令ワンダーランド令
Q.
バターとマーガリンは何が違うのですか。
A.
いちばん大きな違いは、原料が違うこと。バターは原料が動物性であり、マーガリンは主として植物性です。
バターを作るときはまず、牛乳を遠心分離機で脱脂乳と生クリームに分けます。脱脂乳は、その後脱脂粉乳の原料に。生クリームはそのままケーキの飾りなどにも使いますが、これを乳酸菌によって少し発酵させ、2〜3%の食塩を加えたものがバターになります。
マーガリンは1870年頃、バターの代用品としてフランス人メージュ・ムーリエによって発明されました。日本で発売されはじめた頃の呼び名は「人造バター」。原料は主に大豆・ナタネ・ピーナッツなどの植物油と、牛・豚・クジラなどの動物脂肪です(家庭用に、植物油だけを原料としたものが発売されています)。これに香料、着色剤やビタミンA、食塩などを加えて加工したものがマーガリンとなります。
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(社)日本化学工業協会
インパク実行委員会