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| 家庭でも簡単にできる手形の実験を5つ紹介するぞ!
毎回、ぬれたタオルで手をよくふいて、更に、後でよく手をあらおう。
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●ニンヒドリン溶液を塗った紙(ギョタックル) ●ぬれたタオル ●画用紙(B5 小学生の手形の大きさ) ●ホットプレート ●新聞紙 ●ティッシュペーパー
1. 手のひらをぬらす。余分な水分をティッシュペーパーで軽く拭き取る。
2. ニンヒドリン溶液を塗った紙(ギョタックルという商品が市販されている)にぬれた手のひらをのせる。
3. 紙の上にのせた手をはなす。
4. 手のかたちの部分が濡れた紙ができる。(用紙A)
5. 用紙Aをホットプレートの上におく。
6. ホットプレートの上にのせた用紙Aの上に新聞紙をのせて軽くおさえる。
7. 時々様子をみて、手のかたちに濡れた部分が赤紫色に変色したら、出来上がりじゃ。
ニンヒドリンはタンパク質と反応して紫色になります。この性質を上手に利用して魚拓を取る紙にしたのがギョタックルです。魚の表面のぬめりにタンパク質が含まれていて、ギョタックルに魚を押しつけるとその形が紫色に変わるのです。卵白の溶液を魚に塗って押しつけるともっとはっきりとした魚拓が取れます。
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●ジャガイモ ●うがい薬(イソジン) ●濃縮レモン汁(調理用に市販されているもの)とそれを煮詰めたもの ●画用紙(B5 小学生の手形の大きさ) ●すりおろし器 ●ふきん ●ぬれたタオル ●新聞紙 ●ティッシュペーパー
1. ジャガイモをすって、汁をこす。(液1)
2. 液1を画用紙に塗る。
3. 手のひらにうがい薬(イソジン)をぬる。
4. その手のひらを、紙におしつける。
5. 押し付けた手をはなして、出来上がり。
画用紙にうがい薬をぬると紫色になるのは、ヨウ素デンプン反応です。デンプンを添加物として用いているハムなどでも同じような変化が観察させます。また、この反応は、デンプンやヨウ素が存在することの確認に利用されます。
1. うがい薬を画用紙にぬる。
2. レモン汁を手のひらにぬる。
3. その手のひらを、紙におしつける。
4. 押し付けた手のひらをはなして、出来上がり。
うがい薬にレモン汁をつけると色が消えるのは、レモン汁の成分でうがい薬の成分であるヨウ素がヨウ化物イオンというものに酸化されたからです。このように自分が酸化された時には相手を還元します。うがい薬は菌を還元して殺すのです。傷の消毒に用いるオキシドールは菌を酸化して殺します。
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●紫キャベツの煮汁をぬった紙 ●重曹 ●せっけん ●濃縮レモン汁(調理用に市販されているもの)とそれを煮詰めたもの ●ぬれたタオル ●ホットプレート ●新聞紙 ●ティッシュペーパー
1. 紫キャベツの煮汁をぬった紙に、レモン汁をぬった手のひらを押し当てる。
2. 押し当てた手のひらをはなして、出来上がり。
3. レモン汁のかわりに、重曹 (じゅうそう)を水に溶かしたものや、せっけん水でもやってみる。
紫キャベツも先ほど説明した酸やアルカリに反応して色を変える色素をもっているのです。カレー粉の原料であるターメリック(うこん)という香辛料はアルカリに反応して黄色から赤色に変化します。カレー粉がついたエプロンなどをセッケン(石けん水はアルカリ性)で洗うと赤くなるのはこのためです。
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●べとつくもの(市販のインク) ●食紅 ●ラメ ●市販の粉 ●画用紙(B5 小学生の手形の大きさ) ●ぬれたタオル ●ホットプレート ●新聞紙 ●ティッシュペーパー ●ブックテープ(セロハンテープ)
1. 手のひらにべとつくもの(市販のインク)をぬる。
2. その手のひらを、画用紙におしあてる。(用紙1)
3. 用紙1に、食紅やラメなどをふりかける。
4. 余分な食紅やラメを軽くはらって、出来上がり。
保存したい場合には、できた手形の上からセロハンテープをはってしまう。
1. 手のひらにべとつくもの(市販のインク)をぬる。
2. その手のひらを、画用紙におしてみる。(用紙C)
3. 用紙Cに市販の金色のインクの粉(加熱すると膨らむもの)をふりかける。
4. 余分なインクを軽くはらって、ホットプレートにのせてあたためれば、出来上がり。
手には油がついています。手でさわったものには素材によってその油が指紋の形でのこる場合があります。そこへ、粉を振りかけることで指紋の模様が浮き出てきます。警察の鑑識の方々が行っている指紋の採取の1つの方法です。
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●除光液 ●感熱紙(B5) ●濃縮レモン汁(調理用に市販されているもの)とそれを煮詰めたもの ●ティッシュペーパー ●新聞紙
1. 感熱紙に除光液をしみ込ませたティッシュを軽くのせる。
2. その上に新聞紙を軽くのせて、手のひらでおさえる。
3. 手のひらをどける。
4. 感熱紙の上の新聞紙とティッシュペーパーをとったら、出来上がり。
どうじゃ?真っ黒な手形ができたかな。
感熱紙は、コンビニのレシートなどに利用されている。熱を加えることで、紙の表面にくっついているものすごく小さなカプセルに閉じこめられていた薬品が混ざり合い黒くなります。今回は、熱の変わりに除光液に含まれるアセトンという薬品を用いて、そのカプセルを溶かし黒くしました。アセトンという有機物は感熱紙のカプセルやマニキュアのような有機物を溶かす性質があり、汚れを落とすのに利用されることもあります。
1. 濃縮されたレモン汁(調理用に市販されているもの)を煮詰めたものを手のひらに塗る。
2. その手のひらを感熱紙にのせる。
3. 手のひらをどけたら、出来上がり。
何色になったかの?薄い青色になるじゃろ。
レモン汁は酸っぱいですね。レモンにはクエン酸という酸が含まれています。今回は感熱紙の表面に付いている薬品にこの酸をかけることで薄い青色にしています。このように酸と反応することで色が変化する薬品は色々あります。学校で使うBTB溶液などの指示薬もそうです。
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