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Q.お風呂に入ると、どうして指にしわができるのですか。
   
  A.2つの説があります。1つは「体が水を吸収するため」という説で、もう1つは「体から水が出ていくため」という説です。
 まず、水を吸収する説から紹介しましょう。これは「人の皮膚はいくつかの層からできていて、皮膚の表面には死んだ細胞の集まりである角質層、内側には生きている細胞がある。
 角質層は死んだ細胞なので、長時間水に入れておくと水を吸収して膨張し、面積が広くなる。生きている細胞は水を吸収しないので、面積は変化しない。手や足の指先は角質層が厚いので広くなる面積が大きく、また爪があるのでしわが目立ちやすい」−−というもの。
 次に、水が出て行く説です。これは「皮膚には脂肪分があり、体内から水が出ていくのを防いでいるが、お風呂ではこの脂肪分が洗い流されてしまう。指は脂肪分の補充がすばやくできないので水が出ていき、しわになる」−−というものです。