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Q.なぜ、こどもの日のしょうぶ湯や、冬至のゆず湯があるのですか。
   
  A.日本のお風呂の風習は、仏教の沐浴の影響を受けており、生まれたときの産湯や新年の初湯、夏の土用の桃湯など、さまざまな行事があります。これらには子どもへの願いや、また健康を保つための知恵が隠されていることが多いのです。
 たとえば、しょうぶは尚武(武道を重んじること)に通じ、子どもから邪気を追い払う意味がありますし、皮膚病や腰痛にも効果があるそうです。また、ゆず湯はヒビ・アカギレを治すといわれ、桃湯はアセモに効果があるといわれています。
 現在は、生薬タイプや硫黄泉タイプ、無機塩タイプ、酵素入りタイプなどさまざまな種類の入浴剤があります。中にはコハク酸と炭酸水素ナトリウム(重ソウ)の反応を利用して二酸化炭素(炭酸ガス)を発生させる入浴剤などもあり、健康に役立っています。