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Q.ごはんを食べるとき、どうしてよくかまなければいけないのですか。 |
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A.食べ物を口の中でよくかむと、小さくなります。すると、表面積が大きくなります。たとえば、一辺が10センチメートルの立方体(さいころの形)の表面積は600平方センチメートルですが、これを一辺が1センチメートルの立方体にばらばらにした場合、表面積は10倍の6000平方センチメートルになる−−という具合です。
口の中には、デンプンを分解するアミラーゼという酵素が分泌されますが、食べ物の表面積が大きければ大きいほどアミラーゼによる分解が盛んになります。また、かむ時間が長いほど分泌されるアミラーゼの量が多くなり、胃の活動も盛んになって胃酸の分泌も増えてきます。
さらに、食事中に血液中の糖の量(血糖値)が増えはじめ、脳の食欲中枢に体内に食物が入ったことを伝えるので、適度な量で満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことができます。
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