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Q.人はなぜ眠り、夢を見るのですか。
   
  A.眠っている間は、体温が低くなり、ホルモンの分泌や体内の化学反応も穏やかになる体の休息時間。睡眠は、起きている間の精神的・肉体的疲労を回復するために必要不可欠です。
 体内の生物時計では、睡眠・覚醒のリズムが刻まれていますが、もし、ウイルスに感染したりすると、体内にサイトカインという物質が生産され、これが人を眠らせることもあります。
 眠りは、脳波の種類によって、レム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。ノンレム睡眠は深い眠りで、脳も休んでいます。ただし、このとき成長ホルモンは大量に分泌されていて、まさに「寝る子は育つ」ということになります。反対にレム睡眠は浅い眠りで、脳は起きている状態に近くなります。レム睡眠のときに、脳が記憶をよみがえらせたり、気がかりなことを考えたりする、これが夢です。
 ちなみに、多くの人の見る夢はモノクロといわれています。ただ、画家など色に関する職業の人などは、カラーの夢も見るそうです。