|
|
 |
| |
 |
| |
 |
| |
| ● |
Q.飲み薬だけではなく、注射などがあるのはなぜですか。 |
| |
|
| |
A.粉末や錠剤といった飲み薬は、まず小腸で吸収されます。その後、脂溶性(油に溶けやすい)ビタミン、脂肪が分解してできたグリセリンや脂肪酸は胸管を通って全身へ運ばれますが、炭水化物が分解してできるブドウ糖や薬は、肝門脈を通って肝臓に運ばれていきます。肝臓は代謝(化学反応)が盛んな場所なので、薬によっては他の物質へ変化させられてしまい、患部(薬が必要な場所)へ薬が届かない可能性があります。
注射には、皮膚の浅い場所へ注射する場合と深い場所へ注射する場合があり、深い場所へ注射された薬は、そこで血管に吸収されます。この場合、肝臓に行く前に薬が患部へ届けられ効果を発揮しますので、その後、肝臓で変化させられても問題はありません。皮膚の浅い場所への注射は、塗り薬と同様皮膚の部分だけに効果を期待する場合に行います。 |
|