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Q.なぜスキーやスケートで雪や氷の上をすべることができるですか。
   
  A.氷や雪は固体ですから、そのままの状態では、スケートやスキーでなめらか にすべることはできません。
氷や雪が溶け、水となることで、初めてすべることが可 能になるのです。

 スケートの場合は、氷の上に立っているエッジが非常に細く、そこに全体重が乗っているので、接触面にかかる圧 力は とても大きくなります。
氷の融点(固体が液体になる温度)は、圧力が1気圧大 きく なるごとに約0.0075℃ずつ下がりますから、スケートに乗られた氷はかかった圧 力で 溶けて水になり、すべれるようになるのです。

 スキーの場合はやはり圧力と、スキーと雪の間の摩擦熱で雪が溶けて水にな り、す べることができるようになります。
しかし、スキーの板いっぱいに水が広がると かえってすべりにくくなることから、板の裏にはみぞがあり、ワックスをぬるので す。