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Q.水道の蛇口につける浄水器の中はどうなっているのですか。
   
  A.浄水器の中には、活性炭や中空紙が入っています活性炭はいやな臭いを吸収するもので、冷蔵庫の脱臭剤などにも利用されています。
中空紙は人間によって作り出されたもので、バイ菌やカビ、鉄さびを取りのぞくはたらきがあります。
中空紙はホースやマカロニのようにまん中に穴のあいている糸(繊維)で、この糸の表面には穴があります。穴の大きさは1ミリメートルの1000分の1よりも小さく、赤さび(鉄のさび)やバイ菌(大腸菌や赤痢菌など)はこの穴を通り抜けることができません。
しかし、おいしい水の成分であるミネラル(カルシウムやマグネシウム)は非常に小さく、この穴を通り抜けることができるのです。
浄水器はこのようにしてバイ菌などを取りのぞき、おいしくてきれいな水が得られる仕組みになっています。

中空構造の糸は、一般の洋服・カーペットや人工腎臓(透析医療用)など多くの場所で利用されています。