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Q.ガスがもれると、ガスセンサーが鳴るのはなぜですか。 |
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A.ここでは、半導体である酸化スズの白い粉を原料としたセラミックスがガスを検出するタイプのセンサーをご説明しましょう。
酸化スズはn型の半導体で自由に動ける電子を数多く持っているため、空気中に含まれる酸素がくっついてしまいます(吸着といいます)。酸素はくっつくと、酸化スズがたくさん持っている電子をもらって酸素のイオン(酸化物イオン)になります。これが普通の状態です。
そこへガス(プロパンガスや都市ガス中のメタンガス)がやってくると、ガスは酸化スズにくっついている酸素を奪います。酸素は塩化スズから離れるとき、もらった電子を置いていくため、電子が多くなって流れていきます。電子が流れるということは電流が流れるということですから、この電流でブザーが鳴り、音が出るというわけです。
なお、家庭で使われているガスは臭いがないため、わざと変な臭いのするメルカプタンガスが混ぜてあります。 |
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