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Q.どうして電子レンジで食べ物を温めることができるのですか。
   
  A. 天気予報などに利用されているレーダーやテレビ、携帯電話は、波長がおよそ1mmから数10cmの電磁波である、マイクロ波を使用しています。これらと同じく、電子レンジもマイクロ波を使っています。電子レンジが初めて使われたのは、1946年頃。 レーダーを使ってポップコーンを作ったのが、その始まりだそうです。
電子レンジではマグネトロン(高周波発振器)で2450MHzのマイクロ波を作り、食品に当てます。このときマイクロ波が一様に当たるように食品を回転させたり、金属のプロペラでマイクロ波を乱反射させます。
マイクロ波は、食品中のすべての部分に含まれる分子(主に水の分子)をさかんに運動させ(毎秒約50億回、分子の向きを変えます)、温度を上げるため、食べ物の表面から中まで同じように温度が上がり、温まるのです。