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Q.接着剤は、日本ではいつごろから使われているのですか。
   
  A. 紀元前の頃(縄文時代)の日本人は、弓矢や槍で狩猟をしていました。矢や槍は 、端を割った棒に先のとがった石をはさみ、木のツタなどでしばって作っていました が、それだけでは石を固定するのに不十分で、さらに樹脂やアスファルトを塗ってい ました。これが、日本最古の接着剤と考えられています。
 樹脂は松の木のやにですから日本中どこでもありますし、また秋田県能代市の遺跡 は、古代人がアスファルトを採取した跡として知られています。現代では、アスファ ルトは石油を精製するときに得られていて、道路の舗装などに利用されていますが、 自然の中にも堆積した腐泥が地中で変化してできたアスファルトがあります。アメリ カやメキシコ、アルゼンチン、ペルーなどには、大規模なアスファルト坑があります 。