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Q.鏡はどうやって作るのですか。
   
  A. .現在ではほかの製法でも作られるようになりましたが、ガラスに銀をめっきして作っていました。まず、ガラスの表面にうすい銀の膜をめっきではりつけます。このとき、両面に銀がはりつきますが、片面の銀は取り去ります。めっきされた銀はガラスからはがれやすいので、ラッカーなどをぬり、簡単にはがれないようにしてできあがり。鏡として使うときは、銀がめっきされていない面から見ることになります。
そのしくみは、光がガラス面を通り、銀で反射してまたガラス面を通り帰ってくるというもの。ガラス面の形状により、凹面鏡や凸面鏡も作ることが可能です。
めっきとは「滅金(金をなくする)」からきた言葉で、れっきとした日本語です。昔、日本では仏像などに金めっきをしていました。その方法は、水銀の中に金を溶かしたもの(金と水銀の合金・金アマルガム)を仏像などの表面にぬり、加熱することによって水銀を蒸発させるというもの。金が水銀に溶けるとき、金がなくなるように見えることから、滅金と呼ぶようになったのです。