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Q.叩いたり、曲げたりするだけで、冷たくなる袋はどういう仕組みですか。 |
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A. お店で売られている携帯用の冷却パックは、熱があるときやものを冷やしておくときに便利ですね。パックには、大きな袋の中に小さな袋が入っています。そして、叩いたり曲げたりすると小さな袋が破れ、小さな袋の中のものと、大きな袋と小さな袋の間にあったものが混ざり、温度が下がる仕組みになっています。
小さな袋の中には水が入っているタイプと固体が入っているタイプがあり、これはどちらも2種類のものが混ざると熱が吸収されることを利用しています。
たとえば水が入っているタイプは、「溶解熱」を利用したもの。ものが水に溶けるときには熱の出入りがあり、たとえば食塩が水に溶けるときもほんのわずか、人間にはわからないほどの吸熱があります。
冷却パックには水に溶けるときに多くの熱を吸収するもの(硝酸アンモニウムなど)が入っているため、冷たくなるのです。硝酸アンモニウムは略して硝安といい、肥料にも使われています。
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