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Q.なぜ、木や草から紙が作れるのですか。
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A. 紙は、木や草に含まれている繊維を原料にしています。紙を作るときはまず、原料の木や草を灰汁で煮て食物繊維を取り出します。
これを水中で叩いて網ですきあげ、乾燥するとできあがり。約1900年ほど前、中国で紙の製法が発明されて以来、紙の製法の基本は変わっていません。
紙はそれ以前の記録材料であるパピルスや木簡、竹簡、羊皮紙、ボロ切れなどに比べ、非常に便利なので大量生産されるようになりましたが、繊維を取り出すことが簡単な草だけでは生産に追いつかず、木材も原料とされるようになりました。
和紙の原料としてはこうぞ・みつまた・がんぴなど木の皮の繊維が使われています。洋紙の材料は用途に応じ、いろいろな針葉樹や広葉樹が使われています。
現在では、カラーコピー用の感熱転写紙やコピー用のPPC用紙、焼き物用のセラミックペーパーなど、多機能な紙が使われています。 |
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