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Q.オイルレスフライパンは、どうしてこげつかないのですか。
   
  A. 金属の表面を、テフロン(PTFE、四フッ化エチレン)でコーテイングしてあるからです。テフロンの表面で働く力は小さく、水や油と引っ張りあわないためなじみにくく、反発します。なじみを表す尺度を接触角といい、プラスチックの中でもっとも接触角が大きい(なじみにくい)のがテフロンです。卵焼きを作るときのフライパンの温度は200℃を超えますが、こげつかないのはそのためです。
 テフロンはほかにも自動炊飯器の内釜やスキーウエア、人工血管、人工心臓、手術用糸などにも使われています。また、水をはじき、熱に強く、紫外線などの太陽光にも強い性質を生かして、東京ドームや宮崎のオーシャンドームなどの屋根部分の材料(ガラス繊維布のコーテイング)にも使用されています。